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第四回 季節の公募展「夏幻」インタビュー

2025年8月26日(火)~9月7日(日)に開催いたしました
第四回 季節の公募展「夏幻」
展示詳細:https://iris–gallery.com/exhibition/633/
御礼・投票結果:https://iris–gallery.com/blog/778/
見事、来場者投票1位に輝きました、ifoto様へインタビューを行いました!
インタビュー
- この作品は、どのような場所や時間帯で撮影されたのでしょうか。
撮影地を選ばれた理由も、よろしければ教えてください。
日の出が見える、遠浅の海岸で撮影しました。時間帯は、日の出の直前です。遠浅の海ならではのリフレクションが美しく、その表情を活かしたいと考え、この場所を選びました。 - 「夏幻」というテーマで、最初に心に浮かんだイメージはどのようなものでしたか?
幻想的で、どこか儚い情景が思い浮かびました。 - 広がる空や水辺、そして人物のシルエットがとても印象的ですが、この構図にどのような思いを込められたのでしょうか。
この日は天気が良く、空がとても綺麗でした。また、遠くが霞んでいて、不思議な雰囲気があったことも印象に残っています。砂と水の境界を人物が霞の方へと進んでいく構図にすることで、儚さを感じていただけたらと思いました。 - 人物をあえて遠くに配置されたことで、作品の中にどのような変化や広がりが生まれたと感じていますか?
3.とも関連しますが、大自然の中での人物の動きを表現したいと考えていました。 - 撮影当日の空気や、その場で感じていたことなどがあればお聞かせください。
とにかく天気が良く、透き通った空気感が大変印象的でした。 - 光や色の移ろいが繊細に表現されていますが、撮影時に特に心がけていた点はどんなところでしょうか。
空がとても美しかったので、その空をできるだけそのまま写し取ることだけを意識していました。 - この一枚にたどり着くまでに、待った時間や試行錯誤などはありましたか?印象に残っている出来事があればお聞かせください。
背景が日の出の方向から少しずれていたため、暗くなりやすく、日の出の時刻を常に意識しながら撮影していました。 - 写真に写る人物について、どのような存在として表現したいと考えていましたか?
物語の主人公として、モデルにシルエットで表現していただきました。シルエットならではの表現力が素敵でした。 - 夏という季節を、賑やかさではなく静けさとして描かれたのが印象的です。その選択について、感じていることがあれば教えてください。
今回は、日の出前の空気感を重視しました。「夏幻」というテーマから連想した表現です。 - 撮影後、作品として仕上げていく過程で、特に悩んだ点や丁寧に向き合った部分はありましたか?
全体的に暗めの作品なので、空や朝焼けの色をどのように仕上げるかについて迷いました。 - この作品が完成したとき、ご自身の中にはどのような気持ちや手応えが残りましたか?
なかなかこのような条件で撮影する機会がなかったため、今回はとても良い経験になったと感じています。 - 普段の作品や撮影スタイルと比べて、今回の受賞作の共通している点や、少し違うと感じる点はありますか?
普段は人物を撮影する際、表情を重視することが多いのですが、今回はその点が大きく異なっています。 - この写真を通して、観る方にどんな余韻や記憶を感じてもらえたら嬉しいでしょうか。
夏の終わりに感じる切なさや、儚さを受け取っていただけたら嬉しいです。 - 展示をご覧になって、他の出展作品から印象に残ったことや、新たに気づいたことがあれば教えてください。
同じテーマでも、作家それぞれのアプローチの違いがあり、とても参考になりました。 - 最後に、「夏幻」で1位に選ばれたことについての率直なお気持ちと、これからの制作や表現への思いをお聞かせください。
今回の作品から何かを感じて、投票していただけたことに感謝しています。今後は、さらに何かを伝えられる表現に取り組んでいきたいと思います。
プロフィール
ifoto
X:@Y_Ide
受賞作品

