展示スケジュール
2024.12.03(火) - 12.15(日)
第一回 写真公募展「凛秋」募集開始のお知らせ
季節の公募展『凜秋』
凛とした秋の終わり、 冬の始まりの季節が訪れました。
皆さまが感じる秋の季節をテーマにした写真公募展「凜秋」 を開催いたします。
本展では、ご応募いただいた40名のカメラマンによる作品を展示しております。それぞれの視点で切り取られた秋の情景をご堪能ください。
また、ぜひお気に入りのお写真を1枚お選びいただき、番号でご投票ください。最も投票数が多かったカメラマンには、IRIS GALLERY公式ホームページにてインタビュー記事を掲載し、その想いを深く掘り下げてご紹介いたします。
カメラマン名を確認されたい場合、投票後にはリストをお渡しできますのでレジスタッフまでお声掛けください。
深まる秋の趣を感じる写真展「凜秋」をゆっくりとお楽しみください。
2024.12.17(火) - 12.29(日)
吉池巨成 個展 「REVISION」Kyosei Yoshiike Solo exhibition
吉池巨成
吉池巨成は今年、LensCulture Critic’s Choice 2024に選出もされた新進気鋭の作家です。
彼が発表したSALVAGEのシリーズは細胞分裂を繰り返すように変化する東京に対し、その都市に生きる自身の記憶を補完するような作品です。
彼は、都市は記憶を持つことを放棄したようだと話し、風景がなくなることは、それに結びついた記憶と感情の接点を失うことだとも述べています。その”接点”が記憶の深層に失われていくイメージを深海に擬え、彼は彼自身の”記憶”を撮影と現像を通じて、引き揚げ(Salvage)ます。 しかし、その行為の結果、イメージは私たちの記憶に強く干渉し、非可逆的な作用を引き起こしさせかねません。
記憶についてリサ・ジェノヴァ博士は''覚えていることと、忘れていることの総計が記憶’’。また、''私たちは簡単に記憶を書き換える’’とも語ります。DMの写真は、かつて川本源司郎氏が銀座に有した丸源15ビルです。鑑賞者は作品を目前にし、実際には見たことのない東京のイメージが記憶として根付いていきます。
2025.01.28(火) - 02.09(日)
第二回 写真公募展「冬語」募集開始のお知らせ 2025年1月13日 20:00 〆切
厳かな静けさと美しさを纏う冬が、私たちのもとにやってきます。
皆さまが感じる冬の季節をテーマにした写真公募展「冬語(とうご)」を開催いたします。
ふわりと落ちる雪、朝日にきらめく霜柱、雪原の足跡、冬霞む街並み、寒さの中でふと感じる温もりのひとときなど。
あなたの視点で語る「冬」の物語をお聞かせください。
ポートレート、風景、スナップ、写真のジャンル問わず、幅広い作品のご応募お待ちしております。皆さまの視点で切り取られた作品をお待ちしております。
あなたの一枚が、冬の魅力を伝える特別な作品として展示されることを楽しみにしています。
募集要項
* テーマ:「冬語」
* 応募ジャンル:写真ジャンル不問
* 応募期間:2024年12月12日 ~ 2025年1月13日 20:00 〆切
* 展示期間:2025年1月28日(火)~ 2022年2月9日(日) 月曜休
* 応募方法:IRIS GALLERY SHOPでチケットご購入後注文番号を入力してフォームへ回答
* 展示作品サイズ:名刺サイズ(55mm×91mm)
* 応募点数:1人5点まで
チケットの購入はこちら→IRIS GALLERY SHOP