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第七回 季節の公募展『春澄』インタビュー

2026年4月14日(火)〜4月26日(日)に開催いたしました
第七回 季節の公募展『春澄』
展示詳細:https://iris–gallery.com/exhibition/1020/
御礼・投票結果:https://iris–gallery.com/blog/1041/
見事、来場者投票1位に輝きました、スタッフ・umisora様へインタビューを行いました!
インタビュー
- 「春澄(しゅんちょう)」というテーマを見たとき、最初にどのような情景や感覚を思い浮かべましたか。
澄んだ春、という文字から澄んだ春の空気感を思い浮かべましたが、澄んだ空気と言えば冬だし難しいなぁ、と思っていました。 - この作品を撮影された場所や、撮影時の状況について教えてください。
高尾駅の近くにある多摩森林科学園のサクラ保存林で撮影しました。妻と桜を見に来ていたのですが、ひと通り色々な品種の桜を見たあとに、小さな沢沿いの草の上に乗っている桜の花びらを見つけて撮影しました。 - 作品の中で印象的だった“ハート型の花びら”は、どのように見つけられたのでしょうか。または、創作されたものでしょうか。作品の誕生秘話を、差し支えのない範囲でぜひ教えてください。
上記の状況で撮影したのですが、最初は2枚の花びらが乗っている状態で撮っていました。
その後、花びらは1枚の方が印象的になると考え、1枚を取り除いて撮影し直しました。 - たくさんの春らしい作品を撮影された中で、今回こちらの作品をセレクトされた理由があれば教えてください。
澄んだ空気感を持ちつつ静かに春を感じる写真になったので「春澄」というテーマに合うと思いセレクトしました。 - この作品では、余白や暗部の使い方がとても印象的でした。構図を決める際に意識されたことがあれば教えてください。
もともと暗い環境で撮影したこともありますが、1枚の花びらをより印象的に表現するために背景は暗く落としました。余白については自分で心地良いと感じる割合で撮ったあと、現像時に見直して微調整しています。 - 使用された機材や設定、撮影時の工夫があれば教えてください。
カメラはLUMIX S5Ⅱ、レンズはシグマ 35mm F1.4 DG DNです。 - 現像やレタッチの過程で、特にこだわった部分はありますか。
PLフィルターを使っていなかったので、葉のテカリを現像で抑えました。あとは背景の黒を締めたり露出を調整したりしています。色合いはカメラのフォトスタイルのままです。 - プリント・額装された完成作品をご自身で見返したとき、デジタルデータとは異なる発見や印象はありましたか。
とても綺麗にプリントしていただき、デジタル時にはあまり意識していなかった透明感も感じられて嬉しくなりました。美しいプリントをありがとうございました。 - スナップ撮影とポートレート撮影で、意識していることに違いはありますか。
スナップに関しては自分の好きを優先して、目に留まるものを撮ったり、気持ちの良い構図を探したり楽しんで撮影しています。ポートレートも基本的には自分の好きを優先していますが、モデルさんを美しく撮るという要素が加わるので、スナップ撮影との感覚の違いを勉強中です。 - この作品を通して、ご覧になった方にどのようなことを感じてもらえたら嬉しいですか。
撮るときに意識した、シンプルな美しさを感じていただければ嬉しいです。 - 最後に、『春澄』で来場者投票1位に選ばれた率直なお気持ちと、皆様へのメッセージをお願いいたします。
投票で1位に選んでいただけたことは光栄でありますし、率直に嬉しいと感じています。投票していただいたことはもちろんですが、目に留めて良いと感じていただけたことに感謝しています。 - 展示・写真集・SNS・今後のご活動など、掲載をご希望のお知らせがございましたらご記載ください。
写真作家・高橋伸哉さん主催コミュニティ「伸哉と写真部屋」のグループ展「SHUTTER FES 」に参加いたします。8月25日(火)~30日(日) ギャラリー・ルデコで開催されます。様々なジャンルの大規模展示になります。ぜひ見に来てください。
プロフィール
umisora
受賞作品

