過去の展示
2025.02.11(火) - 02.16(日)
コレクション展示『Breathe in the dust』
IRIS GALLERY ディレクター 小林ちひろ (写真: 鈴木達朗)
IRIS GALLERY ディレクター小林ちひろのコレクション作品から展示いたします。
2022年の冬、川崎の工場地帯。フラッシュが焚かれるたびに煌めくその光景は、雪のように見えるものの、実際にはすべてが工場から排出された塵であることが暴かれます。
その美しさの背後には、環境汚染という現実があります。工業化によってもたらされた汚染物質が、まるで自然の美しさのように煌めくその瞬間に、何とも皮肉な対比を感じずにはいられません。
鈴木達朗は、2008年頃に写真を始めた際、この場所に何度も足を運びました。川崎の工場地帯は、彼の写真家としての原点の一つです。
そして、2022年にZINE Tokyo Streetという大きなプロジェクトを終えた後、再びこの地に戻り、ストリートスナップで培った視点で、新たに光景を切り取ります。
2025.01.28(火) - 02.09(日)
第二回 季節の公募展「冬語」募集開始のお知らせ 2025年1月13日 20:00 〆切
厳かな静けさと美しさを纏う冬が、私たちのもとにやってきます。
皆さまが感じる冬の季節をテーマにした写真公募展「冬語(とうご)」を開催いたします。
ふわりと落ちる雪、朝日にきらめく霜柱、雪原の足跡、冬霞む街並み、寒さの中でふと感じる温もりのひとときなど。
あなたの視点で語る「冬」の物語をお聞かせください。
ポートレート、風景、スナップ、写真のジャンル問わず、幅広い作品のご応募お待ちしております。皆さまの視点で切り取られた作品をお待ちしております。
あなたの一枚が、冬の魅力を伝える特別な作品として展示されることを楽しみにしています。
募集要項
* テーマ:「冬語」
* 応募ジャンル:写真ジャンル不問
* 応募期間:2024年12月12日 ~ 2025年1月13日 20:00 〆切
* 展示期間:2025年1月28日(火)~ 2022年2月9日(日) 月曜休
* 応募方法:IRIS GALLERY SHOPでチケットご購入後注文番号を入力してフォームへ回答
* 展示作品サイズ:名刺サイズ(55mm×91mm)
* 応募点数:1人5点まで
チケットの購入はこちら→IRIS GALLERY SHOP
2024.12.17(火) - 12.29(日)
吉池巨成 個展 「REVISION」Kyosei Yoshiike Solo exhibition
吉池巨成
吉池巨成は今年、LensCulture Critic’s Choice 2024に選出もされた新進気鋭の作家です。
彼が発表したSALVAGEのシリーズは細胞分裂を繰り返すように変化する東京に対し、その都市に生きる自身の記憶を補完するような作品です。
彼は、都市は記憶を持つことを放棄したようだと話し、風景がなくなることは、それに結びついた記憶と感情の接点を失うことだとも述べています。その”接点”が記憶の深層に失われていくイメージを深海に擬え、彼は彼自身の”記憶”を撮影と現像を通じて、引き揚げ(Salvage)ます。 しかし、その行為の結果、イメージは私たちの記憶に強く干渉し、非可逆的な作用を引き起こしさせかねません。
記憶についてリサ・ジェノヴァ博士は''覚えていることと、忘れていることの総計が記憶’’。また、''私たちは簡単に記憶を書き換える’’とも語ります。DMの写真は、かつて川本源司郎氏が銀座に有した丸源15ビルです。鑑賞者は作品を目前にし、実際には見たことのない東京のイメージが記憶として根付いていきます。
2024.12.03(火) - 12.15(日)
第一回 季節の公募展「凛秋」募集開始のお知らせ
季節の公募展『凜秋』
凛とした秋の終わり、 冬の始まりの季節が訪れました。
皆さまが感じる秋の季節をテーマにした写真公募展「凜秋」 を開催いたします。
本展では、ご応募いただいた40名のカメラマンによる作品を展示しております。それぞれの視点で切り取られた秋の情景をご堪能ください。
また、ぜひお気に入りのお写真を1枚お選びいただき、番号でご投票ください。最も投票数が多かったカメラマンには、IRIS GALLERY公式ホームページにてインタビュー記事を掲載し、その想いを深く掘り下げてご紹介いたします。
カメラマン名を確認されたい場合、投票後にはリストをお渡しできますのでレジスタッフまでお声掛けください。
深まる秋の趣を感じる写真展「凜秋」をゆっくりとお楽しみください。
2024.11.19(火) - 11.24(日)
高橋伸哉 個展「逢峰」Shinya Takahashi Solo exhibition
高橋 伸哉
高橋伸哉は、世界を旅しながらポートレートやスナップ写真を撮り続ける写真作家です。
彼の作品には、旅先での偶然の瞬間や人々の営みが深く刻まれています。
本展は、トルコとモンゴルへの旅から帰国した直後に開催され、展覧会のタイトル「逢峰」(ほうほう)は、トルコのことわざ「dağ dağa kavuşmaz insan insana kavuşur」(山は山と巡り合うことはないが、人は人と巡り合う)に着想を得ています。
山の頂(峰)に立つような「最上の瞬間」をイメージさせ、旅を通じて得られた特別な出会いや人との繋がり、そして人生における貴重な巡り合わせを表現しています。
2024.10.31(木) - 11.17(日)
鈴木達朗 個展 「濤声 -The Sound of Waves」
鈴木 達朗
<ご好評により会期を11/10(日)から11/17(日)まで延長いたします>
鈴木達朗 個展 『濤声 -The Sound of Waves』
大手企業の会社員であった鈴木達朗は2008年に43歳でストリート写真を撮り始めました。国外の数々のコンテストで華々しい活躍を見せ、2013年にPhotoVogueではグランプリを受賞します。その翌年、会社を退職し、写真だけに打ち込むようになります。彼は東京(主に渋谷)をパーソナルドキュメントとして撮影を続け、2020年「軋轢」をテーマに写真集『Friction\Tokyo Street』をドイツSteidl社より発表します。コロナ禍の混乱を経た矢先、親しい友人の逝去によって、彼は水を撮り始めました。”生命”を見い出し、身の回りの水、川、海を執拗に撮影を重ねていく内に、イメージは次第に鮮烈に変容していきました。『濤声』は哀悼や生への賛美、彼の根幹にあるパンク・ロックの精神性が複雑に関わり合い、大きな畝りとなり、押し寄せてくるような作品群です。とどまるところを知らない水や音楽の流れのような鈴木達朗の新しいパーソナルドキュメントをここにご覧いただけます。
2024.10.22(火) - 10.30(水)
Owner’s Exhibition『mignon mignon shigure 』
山中 夏歩
IRIS GALLERYでは、ただ今オーナー山中夏歩による展示『mignon mignon shigure』を開催中です。
本展示では、山中の愛猫「時雨(しぐれ)」をモデルに、20点の作品が並びます。驚くべきは、その写真が殆ど自宅で撮影されたとは思えないほど、バリエーション豊かで、幅広い視点で捉えられていることです。日常の中に潜む特別な瞬間を巧みに切り取った写真は、猫好きだけでなく、誰もが楽しめる内容となっています。
山中は、先月9月に開催された初のスナップ個展『OMIYAGE1/2』で、多くの方々にご好評いただきました。今回の展示でも、彼女の観察眼と豊かな感性が余すところなく表現されています。時雨の自然体な姿を通じて、日常に潜む美しさやユーモアが写真の中で生き生きと息づいています。
ぜひご覧ください。
2024.10.15(火) - 10.20(日)
中山文 初個展「matome」fumi nakayama photo exhibition
中山 文
中山 文 初個展。
中山文は“撮るをデザインする”を指針に活動を続けてます。
展覧会のタイトルが示すように、中山文の2018年から2024年までの活動の集大成の“まとめ”であり、また、写真集「matome」の出版を記念し、ここに本展を開催いたします。
中山文の写真の世界はカラフルでPOP、飛躍のかおりに富んでいます。
ファッション性の高いポートレートは大胆に華やかで、被写体の纏う衣服や佇まいが、中山の世界観をかたち創っています。
一見、軽やかでポップな世界ですが、その写真から離れると、どこか纏わるような感覚に触れます。
彼の写真と“纏め(まとめ)”の意味をひもとく時、“纏”が内含する、まとう、まつわる、まとわりつくなどの言葉に、改めて心が留まります。
2024.10.08(火) - 10.13(日)
コレクション展示『Flowers』
小林ちひろ(写真: 鈴木達朗)
只今、IRIS GALLERYではディレクター小林ちひろのコレクション展示『Flowers』を開催中です。
写真は、ストリート写真家として著名な鈴木達朗が撮影した”花"にまつわる作品を展示しております。
また、鈴木達朗はトーテムポールフォトギャラリーで開催中の『街と人と』(10/8-13)の合同展にも作品を出展しております。
『街と人と』の苛烈なストリートとポートレートの展示とは対照的に、鈴木達朗の静穏な一面に着目したコレクションです。
イリスとトーテムポールフォトギャラリー間は車で10分/電車で23分です。展示のハシゴにもいかがでしょうか?
当ギャラリーで鈴木達朗が開催を控える『濤声-Sound of Waves-』は10月31日(木)からです。そちらもぜひ合わせてご覧ください。
2024.09.24(火) - 10.06(日)
オープニング写真展「IRIS」
IRIS GALLERYのオープンを記念しまして、企画展『IRIS』を開催いたします。 是非、ご一緒に門出をお祝いいただけましたら幸いです。