過去の展示

2024.10.31(木) - 11.17(日)

鈴木達朗 個展 「濤声 -The Sound of Waves」

鈴木 達朗

<ご好評により会期を11/10(日)から11/17(日)まで延長いたします> 鈴木達朗 個展 『濤声 -The Sound of Waves』

大手企業の会社員であった鈴木達朗は2008年に43歳でストリート写真を撮り始めました。国外の数々のコンテストで華々しい活躍を見せ、2013年にPhotoVogueではグランプリを受賞します。その翌年、会社を退職し、写真だけに打ち込むようになります。彼は東京(主に渋谷)をパーソナルドキュメントとして撮影を続け、2020年「軋轢」をテーマに写真集『Friction\Tokyo Street』をドイツSteidl社より発表します。コロナ禍の混乱を経た矢先、親しい友人の逝去によって、彼は水を撮り始めました。”生命”を見い出し、身の回りの水、川、海を執拗に撮影を重ねていく内に、イメージは次第に鮮烈に変容していきました。『濤声』は哀悼や生への賛美、彼の根幹にあるパンク・ロックの精神性が複雑に関わり合い、大きな畝りとなり、押し寄せてくるような作品群です。とどまるところを知らない水や音楽の流れのような鈴木達朗の新しいパーソナルドキュメントをここにご覧いただけます。

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2024.10.22(火) - 10.30(水)

Owner’s Exhibition『mignon mignon shigure 』

山中 夏歩

IRIS GALLERYでは、ただ今オーナー山中夏歩による展示『mignon mignon shigure』を開催中です。

本展示では、山中の愛猫「時雨(しぐれ)」をモデルに、20点の作品が並びます。驚くべきは、その写真が殆ど自宅で撮影されたとは思えないほど、バリエーション豊かで、幅広い視点で捉えられていることです。日常の中に潜む特別な瞬間を巧みに切り取った写真は、猫好きだけでなく、誰もが楽しめる内容となっています。

山中は、先月9月に開催された初のスナップ個展『OMIYAGE1/2』で、多くの方々にご好評いただきました。今回の展示でも、彼女の観察眼と豊かな感性が余すところなく表現されています。時雨の自然体な姿を通じて、日常に潜む美しさやユーモアが写真の中で生き生きと息づいています。

ぜひご覧ください。

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2024.10.15(火) - 10.20(日)

中山文 初個展「matome」fumi nakayama photo exhibition

中山 文

中山 文 初個展。

中山文は“撮るをデザインする”を指針に活動を続けてます。
展覧会のタイトルが示すように、中山文の2018年から2024年までの活動の集大成の“まとめ”であり、また、写真集「matome」の出版を記念し、ここに本展を開催いたします。

中山文の写真の世界はカラフルでPOP、飛躍のかおりに富んでいます。
ファッション性の高いポートレートは大胆に華やかで、被写体の纏う衣服や佇まいが、中山の世界観をかたち創っています。

一見、軽やかでポップな世界ですが、その写真から離れると、どこか纏わるような感覚に触れます。
彼の写真と“纏め(まとめ)”の意味をひもとく時、“纏”が内含する、まとう、まつわる、まとわりつくなどの言葉に、改めて心が留まります。

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2024.10.08(火) - 10.13(日)

コレクション展示『Flowers』

小林ちひろ(写真: 鈴木達朗)

只今、IRIS GALLERYではディレクター小林ちひろのコレクション展示『Flowers』を開催中です。

写真は、ストリート写真家として著名な鈴木達朗が撮影した”花"にまつわる作品を展示しております。

また、鈴木達朗はトーテムポールフォトギャラリーで開催中の『街と人と』(10/8-13)の合同展にも作品を出展しております。

『街と人と』の苛烈なストリートとポートレートの展示とは対照的に、鈴木達朗の静穏な一面に着目したコレクションです。

イリスとトーテムポールフォトギャラリー間は車で10分/電車で23分です。展示のハシゴにもいかがでしょうか?

当ギャラリーで鈴木達朗が開催を控える『濤声-Sound of Waves-』は10月31日(木)からです。そちらもぜひ合わせてご覧ください。

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2024.09.24(火) - 10.06(日)

オープニング写真展「IRIS」

IRIS GALLERYのオープンを記念しまして、企画展『IRIS』を開催いたします。 是非、ご一緒に門出をお祝いいただけましたら幸いです。

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